院内ニュース

半導体レーザー(DVL-20)導入しました。

出血がなく,痛みの少ない手術を実現

半導体レーザーは一般的な電気メスと比べてより止血・切開能力が優れています。それにより素早く,出血はほとんどない手術が可能になります。また,レーザーを使用して切開した箇所の痛みは,メスや電気メスで切開したものに比べて痛みが少ないことが報告されています。

縫合糸を使わないで血管を離断(シーリング切開)

近年,手術の際に使われた縫合糸が原因となっておこる肉芽腫が報告されるようになりました(縫合糸反応性肉芽腫)。ミニチュアダックスフンドで多いと言われていますが、どの犬種にも起こる可能性があります。縫合糸反応性肉芽腫を防止するには、体内に「糸」という異物を極力残さず、また糸を使わざるを得ない場合は、反応が少ないとされている糸を使用する必要があります。半導体レーザーでは直径3-4mmの血管を縫合糸なしで離断(シーリング切開)することが可能で,手術時に用いる縫合糸の量は非常に少なくて済むようになりました。
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歯周病治療

歯石除去時にはレーザーを歯周ポケットで照射することにより,歯周病菌の殺菌と処置後の歯肉の引き締め効果が得られます。